夢見る空芯菜

映画おメモ

31.カンパニー・マン

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2002 監督: ヴィンチェンゾ・ナタリ

 

始まりはほんのちょっとした好奇心。そして、日々の閉塞感を打ち破りたいという、ありふれた願いだった。
郊外に妻と暮らす平凡なサラリーマンが産業スパイに転身。男はスリルとサスペンスに興奮を覚え、かくありたい自分に変身して自信を取り戻す。一方で、強烈な頭痛と奇妙な映像のフラッシュバックに襲われる。記憶の混濁、現状把握の神経症的混乱。
彼は知らず、出口の見えない記憶の迷路に迷い込んでいた…。 

 ひさびさにスリル。ドキドキまんてん!みたいな映画をみたよ。CUBEの人なだけあるね。

ちなみにこれも TOMOVSKYのビデオ日記に、なぞがなぞで謎を呼ぶ!みたいに書かれていて、謎映画が好きなわたしは気になってみたよ。

うん。ずっと謎だったよ。でもすっきり終わってよかったね。っていうやつ!

でもすぐ忘れちゃうかもしんない。

映画ばかりの日々を少し中断して、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読み返して、気になる文をおったり、春樹の小説に出てくる女の子の洋服をわかる限りで想像して作ってみよう~みたいな事を考えたりしていたら、すっかりこの映画の内容を忘れちゃった!でも面白かったよ!