夢見る空芯菜

映画おメモ

26.ミザリー

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1990  監督: ロブ・ライナー 原作: スティーヴン・キング

有名小説家のポールは、新作を書き上げた後、大雪の中車で原稿を届けに行く途中に事故にあってしまう。そして自らをナンバーワンファンと豪語する中年女性のアニーに助けられ手厚い看病をされるのだが、アニーはなんだか奇妙なところがあり、時々癇癪をおこす。ポールは怖くなるが身体も動かず、気づいたときには看病ではなく監禁されている状態に。

TOMOVSKYの映画日記にスティーヴン・キングのことが沢山書いてあり、ひさびさにホラー映画観てみたいなと思って観たよ。なんと!ミザリーは出てこない。エスターみたいな映画かと思っていた!夏休みに夜中こわい映画やっててうっかり見ちゃったら寝れなくなって、大人になっても、あれ怖かったな~なんて思い出すような映画だったよ。もー超怖かった。残念だったのはあの保安官。口の悪い奥さんとの関係がとっても素敵だったのにな。奥さんのことを考えると涙が出そう。助かりそうなのに助からない!みたいなホラーの当たり前の手口なのにドキドキが止まらなかったよ。まさにホラーの名作って感じだ。手口とかが古臭く感じないのは本当によいホラー映画ってことなのね。小説も読んでみたいなー。ところであの薬は結局何の薬だったんだろうなー。

クライマックスの乱闘シーンについて

監督のコメントを聞いてみると
「殺しあってるんだけど、
セックスしてるように見せたかった」

 なるへそ~